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キッチンカー(移動販売車)でホットドッグを販売するには?必要設備や許可、儲かるコツについて

コロナ禍で外食が減り、テイクアウトが注目されるようになりました。キッチンカーの販売もそのひとつです。

その中でも、調理が簡単で出来たてのおいしさに人気が集まるホットドッグの販売について、必要設備や許可、儲かるコツをご紹介します!

キッチンカー(移動販売車)とホットドッグは相性抜群

ホットドッグはちょっとした軽食としても、おやつとしても食べたくなるメニューのひとつです。つまり、時間帯を問わずお客様に買いに来てもらえる商品です。

キッチンカーは販売したい場所に移動して商品を提供することができるため、ホットドッグを需要のある場所で販売するにはキッチンカーは最適です。

販売方法を工夫すれば、大きな売上アップにつながる商売といえるでしょう。

キッチンカー(移動販売車)でホットドッグを販売するメリット

長谷川
キッチンカーでホットドッグを販売するメリットはたくさんあります。くわしく解説していきましょう!

設備投資が少ない

ホットドッグは、パンとソーセージをはさんでバーナーで軽く焼くというシンプルな料理です。

そのため、大きな設備は必要ありません。そろえなければならない設備が少なく、初期投資を安く抑えられるというメリットがあります。

季節や時間帯に関わらず売れやすい

アイスクリームやおでんのように季節を選ぶメニューとちがい、ホットドックは一年中販売できるメニューです。

また、ホットドックはちょっとお腹が空いたときや急いでいるときの軽い食事にもなるので、時間帯に関わらず売れやすいといえます。

どんな場所でも売れやすい

ホットドックは、立ったまま手に持って食べられる手軽さが人気です。

着席スペースがないイベント会場や商店街、オフィス街などでも出店することができます。

お皿やフォークがいらないので、ゴミも最小限にとどめることができます。食べた人が散らかす心配がないので、ショッピングセンターなどでも出店しやすいでしょう。

トッピングを充実させやすい

 

パンとソーセージというシンプルな材料のホットドッグは、どんなトッピングでも相性バッチリといえます。

色々な味のバリエーションができるので、ターゲット層が広くなるのがメリットです。

調味料はケチャップやマスタード以外でも、カレーソースやサルサソース、BBQソースなどをかけてもおいしく食べられます。

トッピングはチーズやフライドオニオン、ピクルスのみじん切りなどが人気です。これ以外にもオリジナルのトッピングメニューを販売して、競合と差をつけましょう。

調理工程がシンプル

ホットドッグは、パンとソーセージを焼いてトッピングをするだけのとてもシンプルな調理工程です。

トッピングも下準備が簡単なものが多いので手間がかかりません。

仕込みが少ないので人件費や光熱費のコストがかからず、必要な食材も限られているため無駄に買い込むということも少ないでしょう。

ホットドッグ専門店が意外と少なく、出店を断られにくい

ハンバーガーやケバブなどの実店舗はよく目にするけれど、ホットドッグの実店舗はあまり見かけないことにお気づきですか?

いつでも出店しているわけではないので、商店街やショッピングモールでキッチンカーのホットドック屋を見つけると購入していくお客様が多いのです。

出店場所周辺に競合となる実店舗があると、その地域の自治体に出店を断られるケースがあります。ホットドッグ屋の実店舗は少ないため、そのようなリスクは低いといえるでしょう。

キッチンカー(移動販売車)でホットドッグを販売するデメリット

長谷川
キッチンカーでホットドックを販売するメリットが多い分、競合も多く存在します。デメリットを理解して、競合と差別化を図る対策を考えましょう。

差別化が必須

ホットドッグは、どこで買って食べても同じようにおいしいですよね。

つまり、ただ普通においしいだけではお客様にお店を覚えてもらうことは難しいということです。

インパクトのあるメニューや外観デザインなどで差別化を図り印象づけて、リピーター獲得に力を入れましょう。

自家製パンでホットドックを作ったり、無添加素材のパンやソーセージを使ったり、ワンコインでドリンクとセットにしたりなど工夫が必要です。

おやつとして軽めのメニューから食事としてボリューム感のあるメニューまで幅広く提供するなど、どんな状況でもお客様が満足できるような体制を整えておくとよいでしょう。

キッチンカー(移動販売車)のホットドッグ屋のリアルな収入は?

長谷川
キッチンカーのホットドッグ販売は、始めやすいけれど競合が多いことが分かりましたね。開業資金や経費、収入の目安をご紹介します!

キッチンカー(移動販売車)のホットドッグ屋の開業資金の目安

キッチンカーでホットドッグ屋を開業したいけれど、何にどのくらいの費用がかかるのかよくわからないという方もいらっしゃるでしょう。

具体的な費用の目安を解説します。

キッチンカーの購入費用

ホットドッグ屋を始めるのに一番費用がかかるのがキッチンカーです。

レンタルしたり自分で改造したりと色々な方法がありますが、販売できる状態になっているキッチンカーを購入するのが一番スムーズでしょう。

購入費用は200万円〜250万円程度とみておきましょう。

宣伝費用

キッチンカーのホットドッグ屋をお客様に宣伝するための費用です。

タペストリーやメニュー看板の制作費やオープン告知のチラシ作成代、またホームページ制作費など必要です。

設備・備品の購入費用

オーブンやガス台などの設備や調理器具などの備品は、30万円〜50万円程度とみておきましょう。

最初からこだわり過ぎず、準備できる範囲で購入することをおすすめします。

保健所の許可取得費用

キッチンカーで開業するには、「食品衛生責任者証」「営業許可証」などを取得して保健所から営業許可をもらう必要があります。

食品衛生責任者講習・保健所の営業許可取得で4万円程度かかります。

キッチンカー(移動販売車)のホットドッグ屋の主な経費

キッチンカーのホットドッグ屋の経費には食材の材料費や光熱費、出店場所までの交通費やガソリン代などがあります。

これらの経費は、毎月の売上に対してどの位の割合でかかっているかをしっかりと把握しておくことが重要です。

せっかく売上を伸ばしても、無駄な経費で利益を逃さないように節約に力を入れましょう。

キッチンカー(移動販売車)のホットドッグ屋の平均収入

キッチンカーでのホットドッグ販売の収入にはかなりの個人差があります。

イベント開催が多い時期と少ない時期の差はありますが、平均的な月収は30万円〜40万円程度、年収にすると400万円〜500万円程度です。

少数派ではありますが、月収100万円、年収1,000万円という経営者も存在します。

このような経営者は、飲食業界のトレンドに敏感でお客様のニーズに合ったメニューを販売します。また、SNSで自店オリジナルのトレンドメニューを発信してお客様を呼び寄せます。

このように戦略的な経営を行って、リピーターを増やしているのです。

経営のやり方次第で年収がアップする、やりがいのある仕事といえます。

キッチンカー(移動販売車)のホットドッグ屋に必要な設備

長谷川
商品やメニューによりますが、これから紹介する設備があると安心です。コンセプトやイメージをきちんと整理して、必要なものだけ購入してむだな出費を防ぎましょう。

鉄板

ソーセージやトッピングの具材を焼いたりするときに使います。焼くことで食材の良い香りが広がります。

ガス台

材料を焼くときにはガス台が必要です。大きさや機能は販売するメニューによって異なるので、しっかり検討しましょう。

オーブン

パンを焼いたり、メニューによっては具材をはさんでから焼いて香ばしさを出したりします。

スチーマー

できあがったホットドックを保温しておくのに必要です。

いつでも温かいものを提供できるようにしておきましょう。

バーナー

パンにはさんだソーセージやトッピングをあぶって焼き目をつけます。

この一工程があるだけで見た目がよくなり、お客様の目を楽しませることができるのです。

キッチンカー(移動販売車)のホットドッグ屋で成功するコツ

キッチンカーのホットドッグ屋を成功させるには、しっかりとした経営戦略を立てることが大切です。

トッピングを充実させる

キッチンカーでホットドッグを販売するときには、基本的な食材の種類を最小限に抑えて食材ロスを防ぎます。

そのかわり、トッピングメニューやソースの種類をふやすことでお客様を飽きさせない工夫をしましょう。

ブランディングに力を入れる

キッチンカーでホットドッグを販売する場合、出店場所で競合とバッティングする可能性が大いにあります。

競合に負けないために、ブランディングで差別化を図ることはとても重要です。

お客様に「ここのホットドッグを買いたい」と思ってもらうためには、どれだけお客様のニーズに合った魅力的な商品を提供できるかです。

販売するホットドッグに他店では食べられないような付加価値をつけたりPOPやタペストリーで注目を集めたりすることが差別化につながります。

POPやタペストリなど人目を惹く工夫をする

競合との差別化には、自店にしかないオリジナルのイメージを作ることが大切です。

たとえば、ジャンクフードのホットドックをあえてヘルシーなイメージで販売します。

「低カロリー・低脂肪・高たんぱく質のホットドッグ」を提供することで、新しい層のお客様が増える可能性があります。

野菜多めでフランスパンを使ったパリジャン風ホットドッグは、ヘルシーでおしゃれなイメージです。オーガニック食材を使用したホットドッグもヘルシー志向のお客様には気になるメニューでしょう。

イメージを固定させるための演出も重要です。

POPやタペストリーで「このキッチンカーはどんな商品を販売しているのか」が一目でわかるように工夫しましょう。看板もメニューが目立つように写真を貼ってアピールします。

また、SNSでキッチンカーと販売メニューを一緒にアップして出店場所や日時を掲載しましょう。

興味を持ったお客様が、出店場所でキッチンカーを探してくれる可能性があります。

キッチンカー(移動販売車)のホットドッグ屋におすすめの車両

長谷川
キッチンカーでホットドッグを販売するときには、それほど大きな車両は必要ありません。おすすめの車両をご紹介します!

ホットドッグなら軽トラックサイズで十分

ホットドッグを販売するのに、それほどの作業スペースは必要ありません。軽トラックなら費用も安く済み、出店する時も場所を取らないため便利です。

ある程度の売上が立って、今後メニューを増やして規模を広げるようならもう少し大きめの車両を検討しましょう。

【まとめ】キッチンカー(移動販売車)でできたて熱々ホットドッグを提供しよう

今回は、キッチンカーでたこ焼き屋を始める時に必要な設備や許可、儲かるコツをご紹介しました。

ホットドッグはできたての熱々が一番香ばしくておいしく食べられます。

お客様がまた食べたくなるような魅力的なメニューを販売して売上アップを目指しましょう!

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あるある探検隊で有名なレギュラー松本さん(右)ご来店

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