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かき氷1杯の利益は?キッチンカー開業者のための値段と原価のリアル

夏の風物詩「かき氷」。
ひんやり冷たいその一杯が、猛暑のなかで体に染みわたる感覚は、誰しも一度は体験があるはず。

実はこの「かき氷」、キッチンカーのメニューとしても非常に優秀な存在なんです。
今回は、かき氷1杯あたりの利益や原価、そしてより自由度の高いかき氷販売のヒントをご紹介します!

実は儲かる!?かき氷1杯の利益は〇〇円!

例えば、かき氷を1杯500円で販売した場合、原価はおおよそ以下のとおりです。

  • シロップ:20〜30円

  • カップ・スプーン類:20円前後

  • 氷:30〜100円(仕入れ場所や保存方法によって変動)

合計原価:80〜150円程度

つまり、1杯あたり350円前後の粗利が見込める計算になります。
たった1日で50杯売れれば、17,500円〜21,000円の利益が出ることに!

さらに、天候やイベントによっては、1日100杯以上売れることも夢ではありません。
これは他のフードメニューと比べても、かなり優秀な数字です。

見た目が勝負!“映えるかき氷”は1杯1000円も夢じゃない

最近では、カラフルなソースやフルーツ、ミルクフォーム、トッピングを加えた「映えるかき氷」がSNSで話題になっています。
こうしたアレンジ系は見た目のインパクトも強く、写真を撮りたくなる魅力があるため、販売価格を800〜1000円に設定しても違和感がありません。

実際に、人気店では1杯1000円のかき氷が行列で売れているケースも。
“単価が上がるメニュー”として、かき氷はまだまだ伸びしろのあるジャンルです。

なぜ「かき氷」はキッチンカーに向いているのか?

材料費が安くて原価率が低い
✅ 火を使わないので安全&涼しい
✅ 子どもから大人まで、幅広い層に人気
✅ 夏場は“行列”ができるレベルの強さ
✅ SNSで拡散されやすい=宣伝効果も抜群!

しかも、季節感とトレンド性があるため、イベントやフェスでも集客力抜群。
「おいしい」だけでなく「かわいい」「撮りたい」が重なるメニューは、キッチンカーの最強アイテムといえるかもしれません。

ただし「氷の仕入れ&管理」は課題になりがち

一方で、かき氷を商売にするときの悩みの種もあります。
それが、「氷の仕入れ」と「保管・運搬問題」。

  • 夏の暑さで氷がすぐに溶けてしまう

  • 氷を大量に保冷する機材が必要

  • 氷の仕入れ状況によって営業が左右される

  • ロスが出やすく、在庫調整がシビア

この部分で頭を抱えるキッチンカーオーナーさんも実際に多いのが現実です。

「氷なし」でふわふわかき氷がつくれる⁉ 新しい選択肢「純雪機」

そこで、最近注目されているのが「純雪機(じゅんせつき)」という新しいタイプのかき氷機です。

なんとこのマシン、氷を使わずに“ふわふわのかき氷”をつくれるんです。
液体のベースを冷却し、その場で削ることでまるで雪のような口どけに。
氷の仕入れ・保冷・運搬といった悩みが一気に解消される、画期的な機械です。
>純雪機について詳しくはこちら

かき氷ビジネスは「手軽で奥が深い」

かき氷は、手軽に始められて、利益率も高く、工夫次第で幅広い展開ができるメニュー。
夏限定のイメージが強いですが、純雪機のような新しい技術と組み合わせることで、季節や環境を超えて楽しんでもらえるメニューへと進化しています。

キッチンカーでの新メニューや、開業時の主力商品として「かき氷」を検討してみてはいかがでしょうか?

キッチンカーのことなら、メニューの選び方から設備の相談まで何でもお気軽にご相談ください。
あなたの“移動販売のはじめの一歩”を、全力でサポートいたします!

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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